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2015.11.10
養殖のたい焼き
たい焼きに 天然モノと養殖モノがあることを知ったのでちょっと検索!
天然モノとは
一匹ずつ丁寧に焼く「一丁焼き」という焼き上げ製法のことをいいます。
鯛焼職人が一丁2キロもある焼型に生地と餡をのせ火床の上でガチャガチャと移動させ
直火で丹精こめて焼き上げます。
手間と時間がかかる上、鋳物で出来た型を一匹ずつ焼き上げるには相当な体力も必要。
しかし、そんな「天然物」のたい焼きは皮の芳ばしさや火の通り方などが、
養殖物とはひと味もふた味も違うとても味わい深いものになります。
養殖物とは
生地を焼き型に流し入れて焼き、片側にあんこをのせて両側を合わせ、
一度に6匹~10匹くらい・・ それ以上、焼き上げます。
これは、たい焼きブームで一度に大量に販売するために考えられたものなんだそうです。
たい焼きの世界に 天然モノ、養殖モノという言葉があることが面白い。
そう言われてみると 天然モノの たい焼き、最近・・見かけないなぁ~。。