安達建設の家づくり
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祝上棟
昨日、磐田市内で上棟式が行われました、
「エアサイクルの家」そして屋根が「起り(むくり)の家」なのです、
「起り」とは 屋根の中程が盛り上がり 滑らかな曲線の勾配となっています、
職人芸の一つと聞いていますが、この周辺では あまり見かけないですね、
大変めずらしいものだと思います、
そして お施主様の家に対する「情熱」と「拘り」が感じられます、
社長が この「起り屋根」の起り方の計算をし 曲線を作ってシュミレーションしていたのを
私は・・見ました。。
全てを配慮し なお且つ美しく魅せる「起くり屋根」の完成が楽しみです。
屋台のお飾り
社長が コツコツと時間をみては作っていたもの、
それは、屋台の天辺に飾るものだったようです。
二本の鉄筋は何のためにあるのでしょうか? 敢えて聞くのをやめました、
今度は 実際に屋台に取り付けた時に写真とともに記事にしたいと思います。
今も 作業場で金属を叩く音が聞こえています、
乾いた音が リズミカルにコンコンと響いています。
先代作行燈
こちらの 「行燈」は 先代が15年前に 作ったものです。
60歳でリタイヤしてからは 地域の方、老人クラブ、趣味の会などに積極的に参加し
みなさんと交流を深め 大変頼りにされる存在でした、
また とても器用な人で 凧を作っては 裏の田んぼであげていましたねぇ・・。
筆文字も 絵も 上手かったんです、
この 行燈には 「笑門来福」と書てあり
反対側には来る人も 又 来る人も 福之神」と書いてあります。
リタイヤしてからは 大工さんの仕事は一切しないという 潔さがあり
「本当に辞めちゃうの?」と 周囲からは 「早すぎる!技術があるのに勿体ない!」と
言われたほどです。
辞めた後も 先代は 何かと 気にかけてくれ1F事務所へ 時々 遊びに来てくれていました、
仕事の話は まったくしないiで 5分ほどで帰っちゃうんですけど
なんだか ほっこりさせてくれ 嬉しかったです。・・・
1F 事務所の 天井に下げてある 行燈を眺め ふっと回想してしまいました。
先代が創業し 地域で ご愛顧いただき 今月70周年を迎えました。
今までの経験、実績、技術、信頼のもと これからも皆さまのお役にたちたいと考えております。
今日から9月
夏と秋が同居しているような9月も
先月終盤から続いている お天気の不安定さを
そのまま引き継ぎ 雨のスタートとなりました。
会社の 水場のこの光景・・
「朝顔につるべ取られてもらい水」状態の竹ぼうき。
井戸で水を汲もうとしたら、朝顔のつるが釣瓶に巻きついていた、
朝顔を千切って水を汲んでもいいのだけれど
それは可哀相で出来ないので、隣の家へ水を貰いにい行った。
という 絵が浮かびました、
風流だなぁ。
何が出来るかな?
作業場に こんな物がありました、
前回の「ツル」と関連があるようです。
社長に聞いたら 「日曜日に 一日中掛って描いた」のだそうです。
こちらにも波があります。
でこぼこした・・ 岩でしょうか? なにやら立体的で
お神輿などの 一番上のお飾りのようにも見えます。
動きがありましたら またUPしたいと思います。
夏生まれの誕生会
夏生まれの人の誕生会を行いました。
我が社では 一年を 春夏秋冬の4回に分け
その季節に産まれた人の誕生会を行っています。
そして そのお祝いの仕方がちょっと変わっています、
誕生月間の人が お金を出し合って みんなを招待するんです、
招待された人はプレゼントを持って伺います、
金額は 決まっていて 誕生月間の人は3,000円
招待される人は プレゼント代1,000円です。
今回は 奥山のきじ亭で「ジンギスカンでした。
夏生まれの人が一番 人数が多いので 一番 豪華になりますね、
次は 冬生まれです、
冬生まれは 社長がいますから 勝手に豪華にさせちゃいます(゜-゜)
バイキングじゃないのに ドンドン追加、追加で
キジ、マトン、特選和牛、奥山ゴールドポーク など 食べ放題状態になっていましたが
食べちゃってから こんなこと言うのも なんなんですが
お金・・ 足りたんでしょうか?
でも 美味しかったです、楽しかったです、 ご馳走様でした♪
社長作
朝 1F事務所に入って行ったら一瞬「ドキッ‼!」っとしました・・
以前、発泡スチロールを削って形をを整えていたのは知っていましたが
こんなに きれいに仕上がっているとは・・
でも 引き続き 作成は進むようです。
四方を囲む波の形の板と
太陽とか夕日を書きこむのだろうか?
何をなさいますのでしょうか? ちょっと興味が沸いてきました。
動きがあったら またレポートしUPしたいと思います。
奉納箱
受験生のための 合格祈願のお札を奉納する箱です。
箱の裏側は険飩(けんどん)という方法で開閉します。
険飩とは 上下左右の溝のある所に、はめ込むように入れ
取り外しもできる建具や蓋の開閉方法のことを言います。
はめ殺しの障子や板戸に使用されるんですね。
神社仏閣で見ることが多い この曲線のいわれは なんでしょうか?
いつになるか 分かりませんが 足を運び ゆっくり調べてみたいと思います。
そしていろいろな彫り物に出会いたいと思います・・。。。