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2014.07.14

内装のしつらい

IMG_9313.JPGいい部屋だなって感じる場所にはいろんな条件がそろってるんです。

光や風や外部の景色など自然なもの(そこにずっとあるもの)をうまく使っている。

手に触れるものにこだわっている(本物の質感、香り、風合い)

内装材の種類を減らすこと(統一感)

 

これを押さえておけばいい部屋だねってなります。

もちろん物理的な条件はクリヤするのは当然(断熱性能や収納量とか)ですが・・・

 

上の3つは設計するときの自分のルール的なもの。

新築もリフォームも変わりません。

実際のプランニングにはもっと深い部分で葛藤してます。

 

居心地のいい場所を作るのが楽しいです

 

(写真情報 内装リフォーム案件)

 床:桜無垢フローリング

 造作家具、天井はシナ合板にオイル仕上げ

 デスクはタモ材+オイル仕上げ