安達建設の家づくり
よくある質問
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家づくりについて
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家づくりって何から始めればいいかわからないのですがどうしたらいいですか?
家づくりのきっかけは様々です。どんな些細なことでも良いのでご相談ください。電話はちょっと…という方はメールでご相談ください。(最初のお問合せはメールがほとんどです)親身に対応させていただきます。
弊社では土地の選び方、特に地盤の良否が重要であると考えております。お客様の疑問に応じた回答を心がけております。多くのご相談を受けてきた経験から建築士兼防災士のわたくしが適切なアドバイスをさせていただきます。
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資料請求すると、電話や訪問がありますか??
弊社では営業専門の担当がいませんので、ご希望があるまで訪問や面談はしていません。基本的な質問事項に対しては、メールでのやり取りがほとんどです。
最初から来社や訪問をご希望される方には、当然ですが対面でのご相談をさせていただいております。ご希望をお聞かせください。
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暮らしやすい間取りとはどんなものですか?
本当に暮らしやすい間取り(家)は、実は千差万別だと思います。年齢や職業、家族構成、ライフスタイル、趣味など様々な要素が重要になります。
また、住みやすさは時間とともに変化していきます。正しく言えることは、構造やメンテナンス性、断熱性などの基本的な部分は高性能であることと、可変的な間取りや構造であることが長期にわたり暮らしやすい家といえるのではないでしょうか。
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相談を始めてから住み始めるまで、どのくらいの期間がかかりますか?また、着工から完成までどのくらい期間がかかりますか?
計画する建物の規模にもよりますが、土地が決まっていれば打ち合わせや情報収集、プランニング計画などで4~6か月、着工~完成まではおよそ5~6か月くらいです。
安達建設では、ご家族に合った家づくりを大切にしていますので、ヒアリングやプランニングを重要視しています。時間はかかりますが家づくりという一生で一番のイベントを確実なものにするためには適正な期間であると考えます。
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新築もリフォームも検討しているのですが相談可能ですか?
もちろん新築・リフォームいずれもご相談ください。弊社は1945年創業の工務店です。設計施工は自社で行っておりこれまでに手がけた家も多く、新築されたお宅のメンテナンスやリフォームを多く手掛けております。
建て替えとリフォームを両方の観点からご相談されるお施主様も多いです。お施主様のお考えやご予算など、ご要望をしっかりとヒアリングし、お施主様に適したプランをご提案させていただきます。ご安心してご相談ください。
土地・地盤について
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土地探しから相談できますか?また、土地探しから相談するメリットを教えてください。
安達建設では、土地探しから家づくりのお手伝いをいたします。また、地盤の情報もございますので立地条件だけでなく地盤の良否判定や土地の選び方のアドバイスも得意としております。
家づくりをご相談いただく際に『地震に強い家』というご要望を多く承ります。建物の耐震性能は耐震等級であらわされるように、性能の高低があり、安達建設で建てる家は最高等級の耐震等級3の家を提供しております。しかしながら、耐震性という観点からお話しさせていただくと、耐震性能と同じくらい地盤も重要です。
地盤について詳しくはこちら
建物の耐震性が重要視されている昨今、構造や工法など上物(家)ばかりが取り上げられますがもっとも重要な要素は地盤であると考えています。土地選びのご相談を受けることで良い土地(地盤)の見極めができ、安心して暮らすことができます。
気になる土地があるようでしたら随時ご相談ください。地盤のデータや過去の状況などの情報からアドバイスさせていただきます。
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家づくりにおいてなぜ地盤が重要なのですか?
一般的に土地を探す際、広さや立地条件、価格などで判断されると思います。一方、地盤はあまり重視されないことが多いですが、地盤は家づくりにおいてとても重要です。
耐震等級のように、地盤にも等級があることをご存じですか?地盤には第1種・第2種・第3種と3つの等級があり、一番いいのが第1種です。わかりやすく言えば、堅い地盤が第1種地盤。軟弱な地盤が第3種地盤でそれ以外が、第2種地盤です。第1種が一番良い地盤ですが、残念なことに袋井市は、ほとんどが第3種です。
ただ、厳密にいえば袋井市の中でも第1種地盤の場所もありますし、第3種の中でも善し悪しがあり、当社の場合、地盤改良における近隣のデータを保有しているので、お施主様にそういったデータを元にご提案できます。
地盤が弱いところの家は建物がいくらしっかりしても地震に弱いことがあります。そのリスクをできるだけ下げるのが地盤改良で、土地を安く購入しても地盤改良に多くの費用がかかってしまえば、家づくりの費用も大きくなってしまいます。また、地盤改良をしたからといって100%大丈夫というわけではありません。
地盤改良について詳しくはこちら
安心・安全に住むためにも、家づくりの予算を抑えるためにも地盤は家づくりにおいて地盤はとても重要です。
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地盤改良をすればその土地は地震に強くなりますか?
地盤改良の目的は不同沈下を防ぐことです。不同沈下とは建物の重みによって地盤や建物が不ぞろいに沈んだり滑り出したりする現象のことを言います。
つまり、地震の際に液状化現象が起きてしまえば、地盤改良は意味をほとんど成さず、地震の被害に合ってしまう可能性が高いです。ですから、地盤改良をしたからと言って100%地震に強くなるわけではないという事は、予めご理解ください。ベストなのはできるだけ地盤の良いところに家を建てることです。安達建設ではそうした観点からも土地探しのお手伝いをさせていただいております。
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土地を見つけていただいた場合、仲介手数料はかかりますか?
弊社は土地の売買・仲介までの不動産業務も行っておりますので、法律に定められた仲介手数料をいただいております。
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土地を購入する際、土地代以外にかかる費用は何がありますか?
取引に関わる印紙代、登記費用、固定資産税、仲介手数料、が主なものになります。そのほか農地→宅地に地目変更する場合農地転用費用、上水(水道)が引かれていない土地の場合は上水の引き込み工事費がかかります。
また、購入する土地に既存の建物が残っている場合は取り壊し(解体)費用もかかります。
※既存建物は売買の契約内容次第で売主負担で取り壊す場合もございます。
建物について
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どんな構造の家が建てられますか?建てられる階数なども含めて知りたいです。
基本的に在来工法の木造住宅になります。階数は3階建て以下になります。
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ZEH対応はできますか?
ZEH対応可能です。そのほか長期優良住宅、耐震等級3、断熱等級は5以上を基本としています。
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建ぺい率とは何ですか?
土地の面積に対する建物の面積(=建築面積)の割合になります。例えば200㎡の土地に建築面積35坪(115.93㎡)を建てる場合、115.93÷200×100=57.9となり、建ぺい率は57.9%となります。
土地を100としたときの家の大きさはどれくらいか?という指標です。そのため、建ぺい率が高い家は土地の余白(余り)が少なく、建ぺい率が低い家は土地にゆとりがあるといえます。あくまでも建築面積が計算のベースになりますので2階の床面積は計算に含まれません。ただし、2階がせり出ていたり、1m以上の深い軒がある場合は建築面積に含まれるので計算には注意が必要です。
この建ぺい率は、土地の用途地域によって上限が決められていますので、土地選びでは注意が必要です。一般的に住宅地では30~60%となります。良好な住宅環境、計画的な市街地のため建築基準法で定められたルールです。
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容積率とは何ですか?
土地の面積に対する建物の延床面積の割合になります。例えば200㎡の土地に1階床面積24坪(79.50㎡)、2階床面積24坪(59.62㎡)延べ床面積42坪(139.12㎡)を建てる場合、(79.50+59.62)÷200×100=139.12÷200×100=69.56 となり容積率は69.56%となります。
3階建ての場合は3階の床面積も計算に含まれますので階数が多いほど容積率は大きくなります。この容積率は土地の用途地域によって上限が決められていますので事前に確認が必要です。良好な住宅環境を守るため建築基準法で定められたルールです。
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RC造は建築できますか?
申し訳ございませんRC造(鉄筋コンクリート造)は対応しておりません。
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耐震等級って何ですか?
耐震等級とは地震に対する建物の強さの指標です。1~3の3段階で表され、数字が大きいほど性能が高くなります。
『建築基準法』ではなく『住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)』という法律で定められています。耐震等級1は、建築基準法で定められた最低基準の耐震性を有するレベルで新築の場合耐震等級1に満たない建物は建築できません。あくまでも目安ですが震度6から7の大地震の1回の揺れに耐える(即時倒壊しない)レベルとされています。
耐震等級2は等級1の1.25倍の耐震性能がある建物です。同じく目安ではありますが地震後も補修や修繕を行うことで継続使用ができるレベルとされています。また、長期優良住宅という仕様の建物には耐震等級2以上が必須となります。ちなみに耐震等級2の住宅の場合、地震保険の保険料は30%割引となっています(2024年現在)。
耐震等級3は等級1の1.5倍以上の耐震性能がある建物と定められており現時点では最高等級となります。繰り返す大地震にも耐えうる耐震性を有しています。現時点では耐震等級3を超える耐震等級は定められていないため、1.5倍よりも高い耐力を有していても等級3の扱いとなります。ちなみに耐震等級3の場合、地震保険の保険料は50%割引となっています(2024年現在)。
安達建設で提供する家は、基本的に耐震等級3の建物となっております。
設計施工について
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建築現場の見学はできますか?
事前に申し入れいただき、お施主様(建築主)の了承を得た場合にのみ対応しています。セキュリティの関係上匿名ではご見学いただけません。現在、見学会などのイベントは行っていませんので完全予約制の個別対応となります。
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プランの打ち合わせは何回までですか?
基本的に「1stプレゼンテーション」「2ndプレゼンテーション」「Finalプレゼンテーション」の3段階で行います。
「1stプレゼンテーション」では、最初にご要望やイメージをしっかりとヒアリングをさせていただき、聞き取った抽象的なご要望をまとめたプランを作成し、プレゼンテーションいたします。その中で、お施主様の要望をかなえるための具体的なポイントをご説明します。
「2ndプレゼンテーション」では、1stプレゼンテーションの提案プランをもとに詳細部分を詰めていきます。ここでは具体的な仕様を含めた部分の打ち合わせとなります。住宅設備機器(キッチンやシステムバスなど)も仮決定していきます。ここでは概算での見積りも算出いたします。
「Finalプレゼンテーション」では、2ndプレゼンテーションですり合わせたご要望を踏まえ、最終プレゼンテーションを行います。詳細な見積もりや仕様を提示させていただきます。その際、大まかな建設時期もご提示させていただきます。見積書には有効期限を記載しておりますので、有効期限内にどうされるかをお決めください。
基本的には3段階での打合せになりますが、必ずしも3階でなくてはいけないわけではありません。納得いただけるまで打合せをさせていただきます。細やかなヒアリングやプレゼンテーションのため原則として弊社事務所での面談での打ち合わせとなり、オンライン(zoomなど)打合せは行っていません。
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ネットで購入した商品を取り付けてもらうことは可能ですか?また、その場合持ち込み料はかかりますか?
基本的には持ち込み可能です。持ち込み料はかかりませんが取り付け費用はご負担ください。商品本体の補償につきましてはお施主様側でご負担いただきます。引き渡し後のメンテナンスや修理につきましても受けかねますのであらかじめご了承ください。
商品によっては取り付けできない場合もございますので必ず事前にご相談ください。持ち込みいただく商品は専用下地や補強が必要な場合がありますので、必ず事前の打ち合わせ時に詳細をお伝えください。納品のタイミングにつきましても工程により相談させていただきます。個人製作品や輸入商品などは特にご注意ください。
保証・アフターサービスについて
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建物保証はどうなっていますか?
提携の外部サービスなどはありませんが、一般的に住宅居においては、新築住宅の請負人や売主は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律(住宅品質確保法)」により、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分について10年間の瑕疵担保責任を負っています。
安達建設でも住宅瑕疵担保責任保険に加入しておりますので、引き渡し後10年以内の瑕疵についてはきちんとした保証を提供しております。住宅瑕疵担保責任保険は、新築住宅に瑕疵があった場合に、補修等を行った事業者に、保険金が支払われる制度です。
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入居後のアフターサービスはありますか?
パッケージになっているようなアフターサービスはございませんが、当社は1945年創業の歴史のある地域に密着した工務店です。これまで地域に密着してやってこられたのは、お施主様のお子様やお孫さんなど、長くお付き合いをしてきた結果です。
私たちは『住まいのかかりつけ医』として、お家のトラブルや相談があった場合にはいつでも気軽にご連絡をいただき、対応しております。消耗品の劣化や不具合だけではなく、災害後の点検やエアコンのお掃除など幅広くご相談いただいております。災害後の点検や補修については当社で新築やリフォームをされたお施主様を優先的に対応させていただいております。
費用について
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実際にいくらで家は建てられますか?
安達建設で提供させていただく住宅は、坪単価70万円~90万円程度(2023年実績)が目安になります。
※ご予算に応じて対応させていただいておりますので、必ずしも目安金額通りとならない場合(上下どちらとも)もありますまた、当社で言う坪単価には。浄化槽代やカーテン代、地盤改良工事など、工事にかかった費用全てを含んだ金額を坪数で割って算出しています。ちなみに2022年の静岡県の平均坪単価は99万円(フラット35ローン利用者データより)となっています。
TVでCMをやっているようなハウスメーカーなどでは、50万円~とうたっている場合もがありますが、その場合、本体価格のみを坪数で割って計算している場合があります。そのため、坪単価が安いと言っても実際にはもっと費用がかかってしまうという事もありますので、住宅会社選びの際にはお気を付けください。
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建築費用の支払い方法はどのようにすればよいですか
契約時に15%、着工時30%、中間金30%、完成引き渡し時25%となります。
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固定金利と変動金利はどちらが良いですか?
安達建設では建築主様のご要望により、外部で中立な立場のFP(ファイナンシャルプランナー)の方へ取次いたしますのでご相談ください。これまでにも弊社を通じFPに相談されたお施主様からも喜びの声をいただいております。住宅の完成後も担当されたFPの方とライフプランの相談先として末永いおつきあいをしているようです。
安達建設について
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施工可能なエリアはどこですか?
浜松市・湖西市・磐田市・袋井市・森町・掛川市・菊川市・島田市が基本施工エリアとなります。ただ、これまでにエリア外での施工を行った経験もありますので、安達建設の家づくりを気に入っていただけたら、お気軽にご相談ください。
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他のハウスメーカーや工務店との違いは何ですか?
ハウスメーカーのような宣伝力や資金力、多くの社員がいない反面、少数精鋭で丁寧な仕事を心がけております。『自社設計』『自社施工』はもちろんのこと、木材倉庫・加工場を有する工務店として木材の加工によるオリジナルデザインやお施主様とともに作り上げる完全オーダーメイドを手の届く価格で提供しています。長年の経験と実績を生かしリフォームや柔軟な対応ができる体制を整えています。
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設計士さんは社員さんですか?
打ち合わせやプレゼンテーションは弊社の設計士が行います。基本的に代表の安達浩之が対応しています。建築士・防災士・建築大工技能士・整理収納アドバイザー・ペット防災指導員の資格を有しており、それぞれの分野からプランニングさせていただいております。